【挑戦する人#11】志高く!ロボット制作を通して社会課題に挑む小学生エンジニア小助川晴大

【挑戦】テクノロジー

プロフィール

2008年生まれ。11歳。小学6年生。6歳の時からロボットやプログラミングに興味を持ち、課題解決するロボット制作に取り組む。WRO2017オープンカテゴリー小学生部門で世界7位入賞。翌年、WRO2018オープンカテゴリー小学生部門で世界8位入賞。2017年:算数オリンピックで銅メダルを受賞。孫正義育英財団の3期生。

小助川晴大のSNS

    ※保護者管理のもと利用しています

どんなことに挑戦中?

小中高生のための国際ロボットコンテストであるWRO(World Robot Olympiad)で世界1位を獲ろうと準備していましたが、WRO2020年大会はコロナウイルス感染拡大の影響で中止になってしまいました。他に何かできることがないかと思い、コロナウイルスから世界を救うロボットを作成したり、地球温暖化防止に関するアプリ作成を企画中です。

WRO世界大会を一緒に目指す仲間とコロナ対策のロボットを考えました

これまでの取り組みを教えてください

6歳の時からロボットやプログラミングに興味を持ち、小学4年生の時にWRO(World Robot Olympiad)に挑戦しました。WROとは自律型ロボットによる国際的な小中高生のためのロボット大会です。

僕は日本代表として2回世界大会に出場し、WRO2017コスタリカ国際大会・世界大会7位、WRO2018年タイ国際大会では世界8位に入賞しました。

WRO2017コスタリカ国際大会

初めて参加したWRO2017世界大会では、海面上昇を防止するためのロボットを作成しました。コスタリカの地元の新聞では1面に掲載してもらいました。ペンギンが僕です。

写真:LITALICOワンダーより

WRO2018年タイ国際大会

WRO2018では、廃棄される恵方巻きからキャンディーを作るロボットで出場し、世界8位に入賞しました。

WRO2019年ハンガリー国際大会

2019年は日本大会で敗れてしまい、世界大会に進出できませんでした。2020年は世界1位を取りたくて準備をしてきたので、中止になってとても残念です。

志を伝える活動

WROの取り組み以外にも、スピーチコンテストやイベントなどで僕の想いを伝える活動もしています。

起業家がピッチをする「ハチ公ピッチ」に出場し、1位になりました。

スタートアップJrアワードに出場し、ソーシャルイノベーション部門で大賞をいただきました。

今後の展望や挑戦したいことは?

僕の志は3つあって

  1. ロボットを使って、今この状況でも子どもが頑張っていることを知ってもらい、大人の人にも勇気を与えたい
  2. 留学したい!理由はその国ならではの文化、価値観、多様な人と出会いたいからです。
  3. つ目は起業したいです!世界の人を笑顔にしたい!!孫正義さんも超えたいです!

取り組みたいSDGsカテゴリーがあれば教えてください。

8番を選んだ理由は、将来の夢である「起業」に関連するからです。
2、13、9は、出場しているロボット大会は気候変動や飢餓を救うというSDGsに関連するテーマだったからです。気候変動や食糧問題の解決を考えてロボットを開発しています。

現在、挑戦するにあたり、困っていることや課題はありますか?

ロボット世界大会WROの開催が中止になった後、今は、気候変動・地球温暖化・コロナなどへみんなが興味を持ってくれそうなアプリ開発を挑戦してます。 そのため、アプリ開発経験のあるエンジニアからアドバイスが欲しいです。

あなたにとって、挑戦を続ける理由(エネルギー)は何だと思いますか?

ワクワクするから。孫正義さんやたくさんの人の前で活動や志を語ってきたことがエネルギーになっているからです。

お金以外に欲しい支援はありますか?

アプリ開発を経験したことあるエンジニアからアドバイスをいただきたいです。

ChallengeFunより

ChallengeFunの加藤路瑛です。小助川晴大さんとは2019年に開催された1回目の「GO SOZO」のイベントでお互いゲストスピーカーとして登壇したのが最初の出会いでした。

僕が中学2年生、小助川くんが小学5年生。ロボットの国際大会で入賞する小学生です。そして、起業したい!と言っていたので、「やばい、すごい年下が登場した。もう中学生とかじゃなく、小学生が活躍する社会になるのだろうな」と思いました。

その後、孫正義育英財団生になったり、いろいろな場でプレゼンしているのを見て、本当に「すごい」しか言葉が出ませんでした。

以前、「起業に大切なのは何ですか?」とメッセージをもらったことがあり、その時は、「社会を変えたいという強いビジョン」と答えたと思います。小助川くんからは「僕には志があります」と返事がありました。志って言葉は、僕は小学生の時は意味も分からなかったし、今でも使わない言葉ですが、堂々を志を語れるその強さに、きっとすごい人物になっていくのだろうなと思っていて、今後も注目したい人です。僕も頑張ろうと、小助川くんから刺激をもらっています。

この記事が面白い!応援したいと思ったら

是非、ご支援お願いします。いただいた支援金は、小助川さんとチャレンジファンでシェアされ、小助川さんには「取材協力費(インタビュー協力費)」をお渡しします。