このメディアサイト「ChallengeFun」は発案者の加藤路瑛の試行錯誤の結果産まれたものです。紆余曲折の誕生ストーリーです。
12歳のはじめのアイディア
株式会社クリスタルロード取締役社長・加藤路瑛は起業を決意した際に、自分を含め子どもが挑戦しやすい社会を作りたいと考えました。子どもの挑戦を妨げるものが「年齢」「お金」「常識」であると考え、子どもの挑戦にスポンサーがつくような仕組みを作りたいと計画しました。


何かやりたいと思っている子どもに個人スポンサーや企業スポンサーがつくようにしたいと、中学1年の夏休みに様々な大人にプレゼンをしますが、「起業したい、何か挑戦したいと思っている小中高生は沢山いないからビジネスにはならない」となかなか理解してもらえませんでした。
形をかえて、クラウドファンディング事業へ
そこで一旦、このアイディアは中止し、多くの人に伝わりやすいメディア運営を最初の事業にし、次に子どもの挑戦資金の獲得方法として18歳以下専用のクラウドファンディング に取り組みます。しかしクラウドファンディングサイトはβ版で終了させました。
その顛末は以下のページでご覧いただくことができます。
・「中学生社長が80万円かけて取り組んだ18歳以下限定のクラウドファンディング事業」の実験レポート(前編)
https://tanq-job.com/archives/1617・「中学生社長が80万円かけて取り組んだ18歳以下限定のクラウドファンディング事業」の実験レポート(後編)
https://tanq-job.com/archives/1643
これからは、個人にスポンサーがつく時代だ!
今後、どのように応援経済を作っていけるか考えている時にあるツイートを見かけます。
これは、全国を旅しながらバンライフをしている「えりたく夫婦」の活動に株式会社MOVEDがスポンサーという形で応援するというものです。実はMOVEDさんは、β版で中止してしまった18才以下専用クラウドファンディングサイトのスポンサーにもなってくださいました。正式リリースすることができなかったので、このChallenge Funのスポンサーとして紹介させていただきたいと思います。
えりたく夫婦のツイートを見て僕は以下のようにリツイートしました。
実は中学生社長・加藤路瑛にはスポンサーがついています。

https://std-ie.jp/lp/insight/
年間モデル契約という形になっていますが、スポンサー要素が強い契約です。
このモデルをやらせてもらった時も以下のようにツイートしています。
えりたく夫婦や自分のように個人に企業スポンサーがつく時代になる。一番はじめに描いたビジネスモデルの方向性は間違っていない。
そう思い、えりたく夫婦のツイートを見たその日から約25日間で、このChallenge Funを公開しました。
個人への応援に子どもも大人も関係ない。このChallenge Funは、大人も子どももスポンサー探しができるサイトなのです。
個人の応援力をもっと広げたい
企業スポンサーがつくことは個人にとって大きな出来事ですが、そんなに簡単なことではありません。
それよりも、もっと世の中にあふれている力。
それは、個人による応援の力です。個人スポンサーという形ですと、ちょっとハードルが高いと思いますが、「記事を読んで応援したいいと思ったから投げ銭してみた」というような感じで、もっと気軽に応援できる流れを作りたいと思って企画したのが「ChallengeFun」です。
伝わりやすくするように、「挑戦者を応援する投げ銭機能付きメディア」という表現や運営方法に変更してみました。
さらに、ライター支援もしていきたいと考えていますので、支援金(投げ銭)を挑戦者や運営者だけでなくライターにもお支払いできるようなメディアにしていきます。

応援経済をつくっていくために
ChallengeFunの最終目標は「誰もが応援でき、誰もが応援される社会」です。そのような応援経済、応援経済圏を作っていきたいと思います。
今は、その入口で、このメディアも社会実験的ではありますが、時間をかけて応援経済圏を作っていきたいと思っています。
ぜひ、この輪にご参加ください。
株式会社クリスタルロード
加藤路瑛